オンラインバンクの落とし穴

数か月前より、給与の振込み先や公共料金の引き落としに、オンラインバンクを利用しています。内勤が比較的多い私の場合、昼間、私用で銀行に出かけにくいものです。オンラインバンクは、夜、帰宅してから、住宅ローン返済や保育料の振込みがまとめてできるので、本当に便利です。

さて、先日、オンライン決済を優先するあまり、本末転倒のおっちょこちょいをやってしまいました。私の利用しているオンラインバンクは、月末預金残高が50万円以上ないと、振込手数料が優遇されません。少し残高が足りなかったため、不足を補填するために同じ銀行の別支店口座から、手数料210円を支払ってオンライン銀行の口座に振り込んでしまいました。

よくよく考えると、リアルバンクのキャッシュカードを使って現金を引き出した後、オンラインバンクのキャッシュカードで、引き出したばかりの現金を預け入れればよかったのです。

振込手数料を無料にするために、振込み手数料210円を支払ってしまうとは! たかが210円、されど210円。まだまだ、オンラインバンクを使い切れていません。