鉢植えに液体肥料を投入してみる

2023年4月15日

これまで私は、ガーデニングを屋外で楽しんできた。

昨年12月、クリスマスプレゼントにポインセチアをもらい、先日、母の日には妻にカーネーションをプレゼント。今までこの手の季節性の高い植物を何度かいただいたが、いつも数週間すると枯らせてしまっていた。

なのでポインセチアは、早めに園芸用の土をたっぷり入れた大きな鉢に植え替え、こまめに手入れをしてきた。12月にいただいた当初の美しいフォルムではないが、しぶとく生き残っている。

カーネーションも先週土曜、大きな鉢に同じように植え替えた。ただ、育て方のガイドブックを読むと、カーネーションは液体肥料を施した方が花が咲き誇ると書いてあった。今日はホームセンターに出かけて、液体肥料アンプルと、鉢植え用の水差しを買った。これまでグラスで水やりをしていたのだ。

昼間、天気がよかったので、ポインセチアもカーネーションも日光浴させた。

カーネーションはなるべく日光に当てた方がよいと書いてあるが、平日は会社に出勤しているので面倒を見ることができない。突如、豪雨が降ることもあるので、平日はリビングの窓際で育てている。夕方、早速液体肥料アンプルを投入。効果はありそうだが、アンプルを挿した鉢植えはどうも見栄えがよくない。とりあえず一週間ほど様子をみよう。

一方、花壇のパンジーは相変わらず頑張っている。ずいぶんと花びらが小さくなったが、上に伸びるように下の方を切戻しをしつつ、茎の間の風通しがよいように育てている。二週間ほど前にリン系の肥料を施したのがよかったのか、再び花が上を向くようになった。

パンジー、5月いっぱいは頑張れそうだ。

チューリップはまたいくつか枯れていたので、引っこ抜いたら大きな球根が現れた。昨年11月に植えた球根と同じほどの大きさがある。

同じ植物でも、収穫できる作物は喜びもひとしおだ。チューリップを植えている花壇、昨年、一昨年は、すでにアサガオ、ヒマワリが発芽していたが、今年は全てのチューリップが枯れて球根が収穫できるまでこのままにしておこう。