多少苦しくても何とかなる
サイバーエージェントの藤田晋社長が、「日経ビジネスアソシエ(6/7号)」誌上で、なかなかいい表現をしています。
伸びている市場、優秀な人材、十分な資金、この3つがあれば多少苦しくても何とかなる。
「ビジネスモデルよりも優秀な人材」というのが要旨ですが、私自身は、最後の「多少苦しくても何とかなる」というくだりに共感を覚えました。
伸びている市場、優秀な人材、十分な資金、この3つが成長の条件。
なんて書かれると、ありきたりのビジネス書の帯のようで、説得力ないです。ビジネスに成功の法則なんてものはなく、「多少苦しくても何とかする」のがビジネスの現場ですから。