『Casa BRUTUS』の朝、『POPEYE』のサンドイッチ
年間でマガジンハウスの雑誌をいったい何冊買っているんだろう。
月刊の『POPEYE』と『アンドプレミアム』は定期購読。『Casa BRUTUS』も二冊に一冊、『BRUTUS』『Tarzan』も時々買っている。バブル世代の私にとって、やっぱり雑誌は最高の情報パッケージなのだ。
『Casa BRUTUS』の特集「朝の楽しみ。」
今朝は遅めの朝食を取りながら、先週買った『Casa BRUTUS』の9月号「朝の楽しみ。」特集を熟読した。茂木健一郎の朝脳学、朝ヨガ、日本三大朝市等、読みこむうちに日曜の午前中が終わってしまった。雑誌を読み出すと、情報だけで満腹になってしまうことがままある。何だか読むだけで充実した気分になってしまう日曜の朝だった。
中でも面白かったのは「朝起きるのが楽しみになる50のこと」の「49 必ず起きられる!目覚ましアプリの決定版」と「50 ステキな二度寝」。画面に出ている計算問題を解かない限り、アラームは鳴り止まないアプリ、使ってみようと思った。サラリーマンにとって二度寝は天敵。しりあがり寿の漫画もやけに心に響いた。
Casa BRUTUS(カーサ・ブルータス)2014年9月号
発行/マガジンハウス
『POPEYE』の特集「サンドイッチと……。」
一方『POPEYE』9月号の「サンドイッチと……。」特集は、日本、世界各地のサンドイッチをカタログ形式で紹介している。私は日曜の朝はいつもトーストなので、一ひねり効かせたサンドイッチにすることで、朝食を少しグレードアップしてみたいと思った。
こちらの特集で面白かったのは「サンドイッチと映画」コーナー。『恋人たちの予感』(1989年)や『ノッティングヒルの恋人』(1999年)、映画館のスクリーンで観た思い出のシーンに、サンドイッチがキーアイテムとして登場していたとは! もう一度、観直してみたいと思った。