特集『中国・紹興酒、おいしい旅』制作
毎月一本、編集・制作しているANAとエキサイトのタイアップ広告。今回は、紹興酒の故郷として名高い浙江省の紹興(シャオシン)編です。
紹興は、中国近代文学の巨匠、魯迅の生地。『故郷』『孔乙己』等、魯迅の作品は学生時代から親しんでいましたが、北京、大連といった北方しか知らない私は、どうも魯迅の作品の舞台特有のしっとっりとした空気は、長い間、ピンと来ませんでした。ですが、昨年、初めて江南地方(杭州、紹興等、長江下流南部)を訪れ、魯迅の作品の背景を知り、より共感を覚えるようになりました。
紹興へは杭州から日帰り可能。杭州へは、成田、関空ともに直行便が飛んでいます。ホロ酔い気分のお正月を中国で過ごすのも素敵です。
Garbo/EXTRA「中国・杭州から出かける 紹興酒、おいしい旅」