NIKE+ FUELBAND SEを3週間使ってみて
息子の大学受験、進学等、今後の教育費を考えて、昨年11月いっぱいでスポーツジムを退会しました。私、体型はやせ型で問題ないのですが、ここ数年、体内脂肪率が微妙に高くなっており、土日はスポーツジムに出かけて有酸素運動を行うようにしていました。とはいえ、毎月固定で8000円強の会費をコストダウンするべく、2015年はロードで有酸素運動を行おうと、一月中旬にちょっと気になっていたNIKE+ FUELBAND SEを購入。使い始めて3週間ほど経過しました。
NIKE+ FUELBAND、一言でいうと「万歩計+運動によるカロリー計算を自動的に記録する腕輪」のようなもの。FUELというオリジナルの単位で、体を動かした量が表示されます。スマートフォンのアプリをBluetoothでつなげることで記録が残り、「金曜日のゴール」「もっともアクティブな1日」等の“トロフィー”を得ることで、ゲーミフィケーション的に体を動かすことが楽しめるというもの。
ただ、購入するまで、GPSが入っていて、NIKE+ RUNNING APPのように、走行距離やコースが記録に残るものだと思っていたら、そういう機能はなかった。買う前にスペックをちゃんと確認するべきでした。
ウェブサイト「NIKE+」では、FUELBANDの記録もRUNNING APPの記録も両方が見られるようになっているので、左手首にFUELBAND、耳にイヤフォンでiPhoneアプリと両方を使い分けています(軽量とはいえ、デジタルデバイスを二つも付けて走るのはいかがなものかと思いつつ)。
ちょっと気になるのは、FUELBAND、想像よりもバッテリーの減りが速いこと。三日程度で充電が必要です。これはBluetoothで通信をするからでしょうか。時間を確認する腕時計代わりにも使っているので、一週間程度、バッテリーは持って欲しいところ。
なんにしても、ダイエットにしろ、英語学習にしろ、記録をつけるというのはモチベーション維持のためには効果的。FUELBANDでは「睡眠」もアクティビティとして記録できます。寝る前にアプリのスタートボタンを押して、起床時にタイマーを止めます。この3週間の平均睡眠時間は5時間半。自分がいかに睡眠不足かというのがよくわかりました。
スポーツジムを退会して、もう一つ、買い物をしました。ランニング用の長袖シャツとタイツ、防寒用にキャップ。いずれもadidas。
これまで半袖、半ズボンで川の土手を走っていたのですが、さすがに真冬は肌が凍てつきます。肌にピタッと装着できるシャツとタイツ、実際に着てみるとなかなか温かく感じます。ただ、走った後は体力が消耗していて、シャツを脱ごうとすると全身に力が入らず、脱ぐのに一苦労でした。
下はお気に入りのランニングコース、新河岸川の河川敷。寒い!
せっかく買い物をしたので、これまで以上に有酸素運動を心がけないと。
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