これじゃ職員室の小学生だよ、安倍総理
病中会見 辞任は「最悪のタイミング」と陳謝
安倍晋三首相は24日夕、入院先の東京都新宿区の慶応大病院で記者会見し、辞任の理由について「この1カ月間、体調は悪化し続け、意志を貫いていくための基礎となる体力に限界を感じた。首相としての責任を全うし続けることはできないと決断した」と説明し、健康問題だと初めて明らかにした。同時に「辞意表明が所信表明演説の直後という最悪のタイミングで、国会は停滞し、国政に支障を来した」と国民に謝罪した。
首相は12日の辞任表明の翌日から機能性胃腸障害のため同病院に入院。入院後に公の場で発言するのは初めて。
辞任表明会見では辞任理由について健康問題に触れず、与謝野馨官房長官が事後的に説明していた。首相は「内閣総理大臣は在職中に自らの体調について述べるべきではないと考えていた」と釈明。ただ、その判断については「結果として国民の皆さんに真意が伝わらず、非常に申し訳なく思っている。率直にお話をするべきだった」と語った。
自民党の麻生太郎前幹事長らが首相を退陣に追い込んだという見方に対しては「言われているような『クーデター説』とかは全く違う。そんな事実は存在しないとはっきり申し上げていい」と否定した。
一方、首相は25日午後の衆院本会議出席の意向を表明。その後、内閣総辞職を決める同日午前の閣議への出席も決まった。
先生「安倍くん、先々週は、小沢くんが会ってくれないから、って言ってたよね」
安倍くん「‥‥‥」
先生「どうして、本当のこと言ってくれなかったの??」
安倍くん「‥‥‥オレ、児童会長だし、病気で休んだらいけないって思ったんだ」
先生「でも、クラスのみんなは、小沢くんのせいだって思っているよ」
安倍くん「‥‥‥ゴメンなさい、正直に話すべきだったよ、先生」
先生「ひとのせいにしちゃ、いけないよ、明日、小沢くんに謝りなさい」
それでも、国会議員を辞めるんだったら「お疲れさま」って思いますが、総理大臣は辞めても「家業」をやめるわけにはいかない、ってわけですね。もうちょっとは期待してたんだけどなー。
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あはは、まさに小学生の言い訳ですね。こんな人が首相だったのかと思うと今更ながらビックリです。まあ、アメリカもそんなに変わらないですかね。