シソと枝豆、イタリアンパセリを植える

2023年4月15日

シソと枝豆

家庭菜園。長さ15メートルほどの花壇に、ゴーヤ、ナス、ピーマンを植えても、まだ3分の1程度の空きがあった。今度は夏向きにシソと枝豆が欲しくなった。ホームセンターに出かけたところ、すでに苗の販売は終了していた。入荷の予定もないと。仕方なく、楽天で苗を注文。注文したのは、なえ屋という長野県のお店。

土曜朝に配送されるように手配。午前中、段ボール箱に「青ちりめんしそ青香苗」2つ、「黒玉すだれ枝豆苗」5つが届いた。

箱から取り出すとイタリアンパセリの苗が一つおまけに付いていた。パセリはすでにずいぶんと根が伸びきっており、このままだと廃棄処分だったのだろうか。手書きの「おまけです」という札が温かみがあってうれしかった。

イタリアンパセリ

十分に土を耕した後、苗を一つひとつ取り出して、あらかじめ洗面器に満たしておいた水に浸けて、苗の根っこの部分をやわらかくほぐす。苗を植える際、この作業が大切だと思う。ビニールポットの中で根っこが窮屈に固まったままだと、土に植えてもしばらく元気がなかったりする。

シソの植え付け

ひと通り植えつけた後、粒状の肥料を苗の周囲に撒いた。枝豆はやせた土地でもよく成長するけれど、ま、お守りのようなものだ。

肥料を撒く

梅雨が明ける頃には、食卓を飾ってくれるのを楽しみに待つ。


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