「上司がご挨拶を」ってトホホ
ときどき、パートナー様から「上司がご挨拶をしたいので、お時間ください」とお願いされることがあります。「いえいえ、わざわざご足労をおかけするのは申し訳ありません」と婉曲にお断りしても、「上司がたってもご挨拶と申しておりまして」とか言われ、トホホな気分になります。
実務的な相談や提案ならともかく、挨拶のためだけに来社されても、はっきり言って時間のムダ。季節の挨拶と業界の世間話をされても、私にとっては時間泥棒以外の何者でもないです。何ら生産性のない労働に、どうか巻き込まないでほしい。だけど、「挨拶だけでも出向くのが営業だ!」と考えている人の部下って、ホント気の毒です。
で、どうしても断りきれずに来社されて、仕方なく茶飲み話にお付き合いし、20分ほどで話を切り上げて出口までお見送りすると、部下から「Asanaoさんは冷たいですよ、せっかく来社されたのに」とか言われる始末。
頼むから、茶飲み話で日本のGDPを押し上げないでほしい‥‥。