川越のはずれ、レストラン「すぺいん亭」へ
家族の誕生日祝いにスペイン料理の「すぺいん亭」(旧名:西班牙市場)に出かけた。NHK朝の連続テレビ小説『つばさ』で話題の旧市街からは離れているし、最寄のJR西川越駅からも500メートル以上離れていて、地元の人間でないと、なかなか足を延ばしにくいレストラン。
でも、ここのシェフは、本場バレンシアのパエリアの大会で何度も優勝した経験を持ち、実は、川越でとても有名なレストランなのだ。ガウディの作品に影響を受けた凝りに凝ったデコラティブなインテリア。トイレの天井の装飾まで、こだわりを感じる。採算よりも自分のやりたい店を実現しようとする根性が好感度大。
今日は、6人なので大きなパエリヤと、オードブルセットをオーダーした。パエリアは大型の鍋の方が、ぐつぐつしていておいしそう。そのほか、イカ墨の煮込み、羊肉のステーキ、サラダ、パンを食べて、6人で18,000円だった。ドリンクはウォーカープラスのクーポン利用(笑)。大満足。