初めてシラーシベリカの球根を植える
我が家には、北向きと南向き、花壇が2つある。昨日は南向きの花壇にビオラを24株植えた。
北向きの花壇は、秋、チューリップの球根を植えることが多かった。今年は気分を変えてシラーにしてみた。シラーは一度植えると、掘り上げせずとも数年は放置プレーで開花するらしい。また、日当たりが悪くても成長すると、友人から聞いた。以下、「みんなの趣味の園芸」より基本情報。
シラー
学名:Scilla
科名 / 属名:キジカクシ科 / ツルボ属(シラー属)
シラーは星形や釣り鐘状の小花が、房状や穂状(散形花序または総状花序)に咲きます。
ユーラシア大陸、南アフリカ、熱帯アフリカに100種以上の原種があり、開花期や休眠などの特性は種によって異なります。数種の原種(ペルビアナ、シベリカなど)と園芸品種がよく知られ、花壇やコンテナ、切り花などに利用されます。以前、シラー属に分類され、人気のあったカンパニュラタ(Scilla campanulata)は現在、ヒアシンソイデス・ヒスパニカ(Hyacinthoides hispanica)に移行しました。
ほとんどの種が10月ごろに発芽し、春に開花したあと、梅雨時期に地上部が枯れて休眠に入ります。種類によりますが、毎年掘り上げないでも数年は放任でよく咲きます。
いろんなシラーがある中で「チューベルゲニアナ」という種にしたかったけれど、ホームセンターには「シラーシベリカ」しか売っていなかった。小アジア〜コーカサス地方、ヨーロッパ南東部原産。草丈10〜20センチ。青花と白花があり、繁殖力は強いらしい。
球根は1袋10球で368円。4袋40球を買った。
自宅に帰って、早速、花壇の整備。この夏はヒマワリもアサガオも植えず休耕状態。草むしりをしてからショベルで十分に耕し、ホウキで整地をした。
植えつけはプランターなら5センチ、地植えなら10センチ間隔を開ける。花壇に、あらかじめ10センチごとに深さ5センチの穴を開けておき、ポツポツと置いて土をかけた。
水やりは球根の植えつけた後、控えめでいいらしい。冬、好天が続いて土が乾いたら、水やりをすればよいと。
開花は3月から6月上旬。気長に来春を待とう。
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