仕事部屋に「遮像カーテン」を導入。残念な一点とは?
外から丸見えの仕事部屋
コロナ禍の在宅勤務が続く中、少々気になっていたのが仕事部屋のカーテン。
仕事部屋は戸建ての1階にあり、窓は天井から足元まで2メートルほどの大きなサッシなので、自然光は十分に入ってきます。逆にいうと、カーテンを開けると部屋の中が丸見えです。
これまで10年ほど前に買った薄いレースのカーテンを掛けていたのですが、夕方、暗くなった際、部屋の灯りをつけると、芝居の舞台のように部屋の中がライトアップされてしまいます。
格好が悪いので、遮像効果のあるカーテンをニトリの通販で新しく購入しました。
ニトリの通販で遮像カーテンを選ぶ
買ったのはニトリの遮熱・遮像・ミラーレースカーテン「アラン」。サイズは100cm☓198cm、2枚セットで税込み2,842円。リーズナブル。
5つの機能に惹かれて、このカーテンを選びました。
- 遮熱効果:夏は外からの熱が伝わりにくく、冬は室内の暖気を逃がしにくいので冷暖房効果がアップ。
- 遮像加工:昼も夜も外から室内が見えにくいレースカーテン。明かりをつけてもシルエットが映りにくく、プライバシーが守られる。
- ミラー効果:光沢糸を編みこみ、光を反射することで、日中外から見えにくいミラー効果。
- 紫外線UVカット率87%:フローリングや家具の日焼けを防止。
- 洗濯可能:家庭用洗濯機で洗える。
よかったところ、残念なところ
実際に仕事部屋にカーテンをかけてみた感想、まず気に入ったところを。
シンプルで小さな格子柄なので「大人の男の仕事部屋」にぴったり。
触った感じはポリエステル特有のゴワッとした感触で、薄さと柔らかさには欠けます。ただ、窓を開けたとき、風でひらひらと浮かぶような軽さだと、仕事の邪魔になるので、この程度の軽さで十分。
一方、ちょっと残念なのは、カーテンを閉じると外の様子がほとんど見えないこと。これは落とし穴だった。せっかく窓の外は庭で、花壇や芝生があるのに、横目に眺めることができないのはもったいない気がしました。
確かに遮像効果は高く、紫外線も十分にカットできそうなので、トレードオフなのかもしれません。