芝生に除草剤を撒いて2週間、効果を写真で比較
1週間前まで枯野だった庭の芝生、微妙に緑が混じり始めました。芝が冬の眠りから覚めたようです。
今年も啓蟄(2021年は3月5日)に芝生に肥料入り除草剤を撒きました。このタイミングで除草をしないと、雑草の根が地中深く張って、消耗戦のような草むしりの日々を迎えることになるためです。これは10年弱、芝生を育てた私の経験則。
先日降った雨で除草剤が土に染みたのか、南向きの芝生にはカラスノエンドウ、オオイヌノフグリ、タンポポなど雑草がほとんど見当たりません。
一方、東側の庭。こちらには芝生を植え付けていないものの、ここ数年、南側の庭から伸びた芝生が広がり始めました。この一体には除草剤を撒いていません。
するとカラスノエンドウが見る見るうちに大きくなっています。見た目にも2つの庭がまったく違っているのが分かります。
あと1週間放置すると、カラスノエンドウは土の中にしっかり根を張ってしまいます。すると、何度草むしりしてもすぐに成長して、いたちごっこの日々が始まるのです。
やはり啓蟄に除草剤を撒いて正解でした。
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