2021年春、新河岸川・蓮光寺付近の桜並木の記録
コロナ禍で在宅勤務が増えて、休日以外も早朝・昼休みに新河岸川の川辺を散歩する機会が増えました。
新河岸川の養老橋〜第二新河岸橋間の左岸の土手の上には、約1.4キロメートル以上に渡って桜並木が続いています。コロナ禍以前は、桜の季節、平日は都内に出勤し、土日に雨が降ると、満開時期の桜を見逃すこともありました。
今年の桜シーズン、平日は在宅勤務、土日は遠出を控えたため、新河岸川の桜並木をじっくり見ることができました。貴重な機会なので、開花から落花までの記録を残しておきます。
3月18日・19日:つぼみが膨らむ
新河岸川の桜並木、遠くから眺めるとすべて枯れ木に見えます。ところが、桜の木に接近するとつぼみが膨らみ、わずかに桜の花びらが顔を出し始めていました。ほんの一部、開花しているものも。
3月23日:三分咲き
桜並木は三分咲き程度。好天が続きますが、朝夕は冷え込みました。この時期の桜の楚々とした姿は一番好きです。
3月29日:満開
満開の時期は、ご近所のファミリーがビニールシートを敷いて、お弁当を広げる姿がちらほら。新河岸川右岸の福岡河岸跡近くにも素晴らしい桜の大木があります。
4月8日:落花
花びらが落ちて葉桜に。ガクは残っているので、桜並木はにごったピンク色に変化。
4月15日:新緑の桜並木に
花びらだけでなくガクも完全に落花。葉が茂り始め、鮮やかな新緑の並木に変貌。
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