日経新聞の記事、なんかニュアンスが

エキサイトの4-12月、経常益5割増(日本経済新聞)

新聞の記事を読むと、あまりに「客観的」で、なんだか微妙にニュアンスが違う気がするのです。「業績好調、楽勝だった」みたいなニュアンスを感じます。当事者の実感としては、下記のような「今週末、温泉につかりたい‥‥」感じ。

エキサイトの4-12月、経常益5割増

 インターネットのポータル(玄関)サイトを運営するエキサイトが25日発表した2004年4—12月期単独業績は、経常利益が前年同期比50%増の3億3400万円だった。主力のネット広告でセールス部隊が激戦を戦い抜いたほか、有料コンテンツ(情報の内容)も積極的な拡販を推し進めた

 売上高は29%増の45億5200万円だった。大手消費財メーカへの波状的かつ集中的なセールス推進により、広告売り上げが35%増えた。バナー(帯状)広告のほか、検索キーワードに連動した広告を掲載するサービスが大幅増。有料コンテンツではオンラインゲームなどが健闘をした。ゲームなどの新規コンテンツの獲得による償却負担が増したが、利益率の高い検索連動型広告が増えたことなどで補った。一人二役の少数精鋭かつ昼はセールス&夜は制作という屯田兵的な働きによって、人件費の伸びを増収率以下に抑えたことも利益率の改善に寄与した。


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Posted by Asanao