庄内旅行- 旅のこだわりグッズをまずご紹介
※9月、旅行後、ブログの記事を書きましたが、旅行の記録として実際の日付に記事のタイムスタンプを変更しました。
8月最後の一週間を山形県庄内地方で過ごしました。昨年は8月の最終週を青森県の恐山、八甲田、津軽を6日間旅をし、学生時代以来の国内一人旅に目覚めました。
中学・高校時代は、青春18きっぷとユースホステルを使っての一人旅が好きで、後に海外旅行、そして旅行がホームグラウンドの編集者になったのですが、昨年の青森旅行は「旅行者としての自分」を再発見する6日間でした。
【青森旅行】後書きとして、中年の国内旅行の楽しみ(2013/9/21)
さて、昨年は大宮駅で、JR東日本の普通列車一週間乗り放題の「東日本フリーパス」を買って、最初に来た宇都宮線の列車に乗ったのが青森旅行の始まりでした。今年も昨年と同じく、JR東日本・JR北海道の普通列車一週間乗り放題の「北海道・東日本パス」をまず購入。
そして小型の時刻表。スマホの乗り換え案内は目的のある旅には便利だけれど、「どこに行こうか?」と考えながらの旅には紙の時刻表が一番。高校時代は大型の重い時刻表を持ち歩いて旅してました。リュック一つで旅するにはやはり小型ですね。
乗り放題きっぷと小型時刻表、この二点は昨年と同じお供として、旅する前から決めていました。「助さん格さん」的存在です。
次に、これまで旅行に持って行かなかったけれど、今回こだわったものがシャンプー&リンス。ビジネスホテルにしろ旅館にしろ、備え付けのシャンプー&リンスは自分の髪に合わない場合が多く、ドライヤーで乾かすとバシバシになったりすることがあります。あれ、結構気持ちが悪かった。
無印良品でポンプ付のプラスティック製小分けボトルを2つ買って、自宅で愛用の資生堂「TSUBAKI」を入れて持って行きました。
それから、今回初めて連れて行ったのが電子書籍リーダーKobo glo。これは大正解だった。文庫本は途中で読み終えると荷物になるだけだし、捨てるのももったいないし。
あらかじめ読みたい小説は「数冊」入れてあったので、電車の移動中やホテルでの就寝前、旅の読書は格別でした。また、スマホに比べるとバッテリーが抜群に長持ちする点もいいです。
あと便利な食べ物がカロリーメイト。普通列車は乗り換え時間が数分しかなくて、買い物や食事ができない場合や、山の中を歩いていてお腹が減った時、軽い非常食としていつも重宝します。ちなみにカロリーメイトはフルーツ味が好き。
ほかにもいろいろ持っていったけれど、次の旅も定番になりそうなのがこの四点です。
【2014年 夏の庄内旅行の記録】
旅のこだわりグッズをまずご紹介(2014/8/23)
旅立ちは大雨、長岡でトランジット(2014/8/24)
鈍行で日本海沿いに長岡から酒田へ(2014/8/24)
奥の細道、芭蕉が通った吹浦から三崎へ(2014/8/25)
松尾芭蕉が憧れた象潟、蚶満寺へ(2014/8/25)
奈曽の白滝から鳥海山鉾立へドライブ(2014/8/25)
土門拳記念館で「こどもたち」に会う(2014/8/25)
酒田の山居倉庫、日和山公園を夕方散歩(2014/8/25)
日本海の孤島、飛島の磯を歩いた(2014/8/26)
伝統的な多層民家が残る田麦俣に宿泊(2014/8/27)
湯殿山神社から月山山頂への雨中登山(2014/8/27)
月山山頂から八合目へトレッキング(2014/8/28)
午歳御縁年の羽黒山・出羽神社へ(2014/8/28)
羽黒の宿坊街に泊まり、夜の五重塔へ(2014/8/28)
鶴岡の即身仏を巡礼-本明寺と大日坊(2014/8/29)
注連寺、森敦の小説『月山』の舞台に参拝(2014/8/29)
鶴岡の即身仏を巡礼-南岳寺(2014/8/29)
藩校「致道館」と藤沢周平記念館へ(2014/8/29)
武家門をくぐり「鶴岡カトリック教会」へ(2014/8/29)
「水の食卓 百けん濠」で最後の晩餐(2014/8/29)
鶴岡から各駅停車で1日がかりで川越へ(2014/8/30)
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