10年ぶりにMac OSパソコンに復帰を決断
2008年に購入したソニーの「VAIO type S(VGN-SR91S)」が7年目に入り、ガタが目立つようになってきた。起動は遅いし、ファンの音もでかい。購入当時のOSはWindows Vista。そろそろ買い替えの時期だ。
堅牢なパナソニックの「レッツノート」か、会社でも使っている東芝「dynabook」にしようか、いろいろと悩んだが、結局、アップルのMacBook Airにした。
私がパソコンに本格的に触れたのはDTPだったので、漢字トーク時代からのマックユーザーだ。自宅のデスクトップパソコンはずっとMacを使っている。一方、ノートパソコンは仕事のファイルの互換性から、ずっとソニーの「VAIO」を使ってきた。
ちなみに最初に購入したのは、当時人気の「VAIO 505」。OSはWindows Millennium Editionで最悪だった(笑)。
2004年くらいまでは、eMACでAdobeのIllustratorやGoLiveでウェブサイトを作ったりしてきたが、その後、ブログサービスが出現でガッツリ自宅で趣味の制作をすることはしなくなった。この10年、自宅でもWindowsノートばかりになった。
さて、次に何をしようかといろんなパソコンを比較したが、とにかくMacの価格が安い。同じスペックでもレッツノートと二倍くらい価格差がある。子供の教育費等、家計のことを考えると、価格でMacBookを選ばざるをえない。
そして何より、仕事の現場でマイクロソフトのOfficeからGoogleのApps for Businessに移行が進んでいる。Windowsパソコンを選ぶ大きな理由であったOfficeの存在感が、このところ希薄になったことも大きい。
結果、価格でMacBook Airを購入した。ほぼ10年ぶりのMac OSパソコンへの復帰だ。最後に使っていたのはMac OS X v10.3 Pantherの頃。「ことえり」がなくなったことにちょっとした寂しさがあるが、Yosemiteを楽しみにしている。
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