書評・感想文

モーリーン・デイリ『十七歳の夏』

昔から、私はギンガムチェックに弱いです。女性が、ギンガムチェックのシャツ、ギンガムチェック ...

書評・感想文

新潮文庫の100冊

梅雨明け。夏です。私にとって、読書は秋ではなく、夏。なぜかはよくわからないのだけど、「新潮 ...

書評・感想文

司馬遼太郎『殉死』

2004年は日露戦争開戦100周年ということで、昨年は司馬遼太郎の小説『坂の上の雲』にスポ ...

書評・感想文

宮崎市定『中国政治論集』

北宋時代の王安石、司馬光から、清の李衛、近代の曽国藩、康有為、毛沢東まで、中国政治のイデオ ...

書評・感想文

城山三郎『辛酸』

日光から華厳の滝に向かわず、国道122号線を南下。日足トンネルを抜けると、足尾町に入ります ...

書評・感想文

倉橋由美子「ヴァージニア」

Excite:<訃報>倉橋由美子さん69歳=作家 倉橋由美子さん、亡くなりました。ちょっと ...

書評・感想文

映画『ULTRAMAN』

子供の頃から、特撮ヒーロー番組、特撮怪獣映画に目がないのです。映画『ゴジラ・ファイナル・ウ ...

書評・感想文

ベルンハルト シュリンク『朗読者』

「ブリキの太鼓」と並ぶ、現代ドイツ文学の代表作。前半は、15歳の少年「僕」と30代女性「ハ ...