身延山久遠寺、西日が照らす五重塔と晩鐘の響き
日蓮宗の総本山・久遠寺の三門をくぐる 今回の旅の目的は霊峰・身延山に登ること。早朝に登山を開始するため、久遠寺(くおんじ)そばの宿坊に前泊した。 初日は朝、川越を出発して、甲府市の山梨県立美術館と曽根丘陵公園の古墳と県立考古博物館に立ち寄っ ...
庄内旅行- 鶴岡の即身仏を巡礼-南岳寺
鶴岡市内には4つの即身仏が祀られている。 この日は朝から本明寺と大日坊瀧水寺、注連寺と、鶴岡市内にある三つの即身仏を拝観した。ここまで訪れた三つのお寺は鶴岡市内とはいっても、かなり郊外にある。午後は市街地になる南岳寺を参拝。その前に、腹ごし ...
庄内旅行- 注連寺、森敦の小説『月山』の舞台
大日坊瀧水寺を後にして、クルマで七五三掛にある注連寺に向かった。大日坊からは約4km、クルマで15分ほどで到着。だた、山中でカーナビがうまく動作せず、ぐるっと回って同じ場所に着いたりした。 注連寺は、芥川賞を受賞した森敦の小説『月山』の舞台 ...
庄内旅行- 鶴岡の即身仏を巡礼-本明寺と大日坊
一週間の庄内旅行も実質、この日が最終日。明日朝の普通列車で首都圏に帰る。最終日は、鶴岡周辺の即身仏の巡礼で締めくくることにした。 鶴岡市内には、本明寺、大日坊瀧水寺、注連寺、南岳寺、4つのお寺に、4体の即身仏が祀られている。酒田市内の海向寺 ...
上京17年目、ようやく柴又帝釈天へ出かけた
寅さんの町・柴又へ 映画『男はつらいよ』が大好きだ。48作すべてを見てはいないけど、甥・満男の存在感が増す第40作『寅次郎サラダ記念日』以降、すっかりハマってしまった。 なので、舞台・柴又は出かけてみたいと思いつつ、東京に出てきて17年、川 ...
感想/ガイドブック『親鸞読み解き事典』
親鸞読み解き事典著者/林智康、嵩満也、安藤章仁、相馬一意、岡村喜史、山本浩信発行/柏書房 表紙と書名からは、浄土真宗の開祖親鸞のガイドブッグに見えますが、内容は、浄土真宗全般のガイドブックです。「親鸞の教え、真宗の歴史」「親鸞ゆかりの地ガイ ...