書評・感想文

青山 七恵著『ひとり日和』
昨年から、小説は過去の芥川賞受賞作ばかり読んでいる。手当たり次第読むにも、なんらかの選択基準があった方が買いやすい。特に電子書籍の場合は。というわけで、深く考えることなく2006年下半期の第136回芥川賞受賞作、青山七恵『ひとり日和』をダウ ...